指揮 田村忠男
Joint Concert
2013.7.14(日) 14時開演
京都コンサートホール 大ホール

入場無料:整理券要

T 女声合唱団 「ベル・ソ−ニョ」  ピアノ 櫻井 美保

      
愛の挨拶                                 E.エルガー 曲
シェリト・リンド                         メキシコ民謡
メリー・ウィドウ・ワルツ                F.レハール 曲
ウィーン わが夢のまち        R.ズィーチンスキー 曲

◆ 2006年9月 に、14名にてベル・ソーニョ(美しい夢)結成。2008年12月 呉竹文化センターで第1回ベル・ソーニョ演奏会開催。その後、定期的に演奏会を行い、2014年6月に第4回ベル・ソーニョ演奏会を開催予定。メンバーは40代から80代の26名。年齢にとらわれず合唱を楽しむ和やかな団でありますが、「練習すれば必ずできる」という田村先生の熱心なご指導に、希望をもって練習に取り組んでいます

2 シュテルネン・アンサンブル

三声のミサ曲(カプレ)      A.カプレ 曲                     

     (Kyrie. Gloria. Sanctus. Agnus Dei)

ドビュッシーの友人としても知られる、フランスの作曲家(指揮者)アンドレ・カプレの作品。第一次世界大戦の影響で若くしてこの世を去ったが、この「三声のミサ」が最も有名な女声合唱曲です。     グレゴリオ聖歌の影響がうかがえる旋律と、神秘的で清澄なハーモニーを大切に歌いたいと思います。どうぞお楽しみください

 ◆ モルゲンのOGを中心に2004年に結成。多忙な中を熱心に楽しく活動しています。主な活動は、モルゲンの演奏会での賛助出演やリベラメンテ・ヴォーカルコンサート、老人ホームや教会での演奏会など。宗教曲、日本の歌、映画音楽など、様々なジャンルの曲を歌っています。

3  モルゲングランツ少年少女合唱団  
ピアノ 角木 邦子/ 竹内 孝子

♪ジュニア

      ・あなたにありがとう                      
 中山 真理 詩/曲   
      ・地球はぼくらの宝物        
                  田中 浩司 詩/大森 愛 曲

  ♪モルゲングランツ
    合唱組曲「駿河のうた」より さくらえびの海     宮沢 章二 詩/湯山 昭  曲

     空と樹海と湖と  ― 富士山のうた ―           宮沢 章二 詩/湯山 昭  曲
 自然と人間の美しい触れ合いの中で作られた名曲。まぼろしのようにかすかに青い光をはなつ、さくらえびの海をファンタスティックに。

この演奏会にこの曲を歌おうと練習に入った直後、世界文化遺産に登録となった富士山!その喜びを胸に、誇らしく歌い上げたいと思います。

◆ モルゲングランツ(朝の輝き)は、少年少女の無限の可能性を信じて、明るく生き生きと活動しています。2002年にはウィーン楽友協会大ホールにて日墺親善演奏会に出演など、海外の児童合唱団との交流も積極的に行っています。みんな仲良しでのびのびしているところが特長。
京都府合唱連盟大賞を受賞。

4  女声コーラス「虹」    ピアノ 椚 紀子

“Messiah” Chorus for female voices 
(メサイア女声合唱曲集) より
 
      G.F.Handel(ヘンデル) 曲/富岡 正男 編

 <17> Glory to God in the highest   
 <22> Behold the Lamb of Go
 <26> All we like sheep have gone astray
 <44> Hallelujah!

1742年に初演された3部54曲からなるオラトリオ。歌詩は聖書からとられ英語で歌われます。
『 ハレルヤ・コーラス』が有名ですが、アリアの中にも名曲が多数あり、迫力に富んだ宗教音楽中の傑作です。

 ◆ 1994年結成。1998年京都府合唱連盟に加入し、第35回京都合唱祭に初出演 (以降、毎年出演)。2000年よりレディースコーラスフェスティバルにも出演。
1年半に1回のペースで演奏会を催し来年秋には20周年の記念演奏会を開催予定。

5  女声合唱団 「花 野」       ピアノ  小林 千恵

きみ歌えよ          谷川 俊太郎  詩/信長 貴富  曲

うたをうたうとき    

  まど みちお 詩/信長 貴富 曲
女声合唱とピアノのための「2つのムーヴメント」より  太陽へ詩の朗読 渡辺知明よる朗読     小熊 秀雄 詩/信長 貴富 曲

                   
       「太陽へ」は1935年(昭10)に出版された詩で、当時の軍部による言論弾圧の抵抗詩と思われる。したがって太陽とは、当時の軍部の権威を指すのか!? 「歌われる言葉が即座に意味の認知に結びつくのではなく、聞き取ろうとする労力をも音楽で圧倒することを目指している。」(作曲者自身の解説から)

「花野」が歩みはじめたのは1980年。現在団員52名。田村先生の丁寧かつ熱心なご指導のもと、2人の素敵なピアニストと共に、私達は更により良い音楽をめざしています。京都合唱祭やレディースには毎年のように参加。定期演奏会も1年半毎に開催。2001年には、ウィーン楽友協会、2008年にはイタリアへの演奏旅行など仲間とともに楽しく充実した活動をしています。 
最近では演奏会毎に花野ファンが少しずつ増えはじめ、私達の励みとなっています。
2014.3.16にはこの京都コンサートホール大ホールにて第18回演奏会開催予定です。

6 合同ステージ    ピアノ   竹内 孝子
 ♪ 聖母マリアへの讃歌                    G.ヴェルディ 曲

 G.ヴェルディ(1813〜1901)は、イタリア・オペラの作曲家として有名ですが、宗教音楽の分野でも大作「レクイエム」を残している。この曲は晩年に残した「聖歌4編」の中の1曲。歌詞は詩聖ダンテ(1265〜1321)の「神曲」天国編からとられている。
 処女である御母、どんな創造物よりも慎ましくかつ気高い方、永遠の神の御意志に適った方。−中略−貴女の中に慈悲が、憐れみが、崇高さがあり、貴女の中に創造物の中の善なるもののすべてが集められているのです。アーヴェ.アーヴェ(幸あれ)

涙をこえて             かぜ 耕士 詩/中村 八大 曲/鎌田典三郎 編
ジュニアの子供達も登場、160余人のファミリー大合唱です。
「涙をこえて」の選曲は子供たちです!

inserted by FC2 system